東京ステーションギャラリー「奇蹟の芸術都市バルセロナ」 カタルーニャ文化の熱い時代

独立独歩のカタルーニャで生れた芸術が来日します

東京ステーションギャラリーでは、
2月8日から4月5日まで「奇蹟の芸術都市バルセロナ」を開催します。

2017年には「カタルーニャ共和国」として独立宣言をした
(直後、スペイン中央政府・憲法裁判所が無効を宣言)ことも記憶に新しい、
カタルーニャ自治州の州都、バルセロナ。
この地域は1000年ごろにカタルーニャ君主国が成立して以来
1479年にスペイン王国が統一されるまで独立した国で、
独自の言語をもち独自の文化を発展させてきた土地なのだそうです。

1700年~1714年のスペイン継承戦争で自治権を失いましたが、
その後産業革命によってスペイン随一の経済先進地域となりました。
一方、都市部に人口が集中したために衛生環境が悪化。
バルセロナでは、1859年から整備と拡張がおこなわれ、都市の近代化が進みました。
19世紀後半には多くの美しい建築が建てられ、
また内外から芸術家が集まる文化の発信地となっています。
この時期はカタルーニャ独自の言語と文化の復興運動である
「ラナシェンサ」(カタルーニャ語で「ルネサンス」)が興った時期でもあり、
ここから多くのカタルーニャ文化主義の運動が生まれました。

これらの運動は1936年のスペイン内戦の勃発と
その後成立したフランコ政権によって地方文化が厳しく弾圧されたことで
一時的に停滞します。

展覧会では近代化が進んだ19世紀半ばから
1888年の万国博覧会を経て1930年頃まで、
カタルーニャ芸術が最も華やかだった時代の
絵画、彫刻、家具、宝飾品など約130点を公開します。

日本でもよく知られている
アントニオ・ガウディ(建築家 Ⅰ852-1926)
パブロ・ピカソ(画家 1881-1973)
ジョアン・ミロ(画家 1893-1983)
等を始め、当時のカタルーニャで活動した芸術家たちの作品が見られるようです。

地域は違いますが、同じくスペインの
プラド美術館(マドリード州マドリード)のドキュメント映画も公開されるそうですし、
今年はスペインが注目を集めるかもしれません。

東京ステーションギャラリー「奇蹟の芸術都市バルセロナ」 前売り券は2月7日まで

2020年2月8日(土)~4月5日(日)
新型コロナウイルス感染症対策のため2月28日で閉幕しました
以降のイベントはすべて中止になります
既にチケットを購入していて会期中に来館できない場合は払い戻しを実施


東京都千代田区丸の内1-9-1(東京駅構内 丸の内北口ドーム内に入り口あり)

10:00 – 18:00 金曜日は 10:00 – 20:00 ※入場は閉館の30分前まで

一般 1,300円 高校・大学生 1,100円
前売券(200円引き)の販売は2020年2月7日まで
 (ローソンチケット、イープラス、CNプレイガイド、セブンチケット)
※中学生以下無料
※20名以上の団体は2/9~3/27に限り、一般800円、高校・大学生600円
※障がい者手帳等持参の方は当日入館料から100円引き(介添者1名は無料)

東京駅周辺美術館学生無料ウィーク 3月1日(日)~3月15日(日)
この期間、受付にて本人の学生証提示で入館料が無料

月曜休館[2月24日、3月30日は開館] 2月25日(火)休館

公式サイト http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202002_barcelona.html