
ぐるっとパス2020(対象施設99)の販売期間、2021年3月31日まで延長(最終有効期限は変わらず)
美術館・博物館等で使えるぐるっとパス2020は、6月18日(木)から発売です。2019年版と比べると都内の文化財庭園7館が新しく追加され...
おもに東京都内の美術館や博物館を楽しく利用するためのサイト
美術館・博物館等で使えるぐるっとパス2020は、6月18日(木)から発売です。2019年版と比べると都内の文化財庭園7館が新しく追加され...
東京都の原宿にある明治神宮の表参道を少し逸れた場所に、浮世絵専門美術館・太田記念美術館があります。原宿駅から歩いて行ける、とんでもなくア...
2020年2月2日の日曜美術館は、「異端児、駆け抜ける!岸田劉生」でした。大抵の人にとっては「麗子像の人」だろう岸田劉生。もちろん娘ばかり描いていたわけではなく38年の生涯で様々な画題を描いてきましたが、そのどれもが「何かがヘン」。ゲスト・出演者は様々な手段で作品を分析し、岸田劉生を読み解きます。
白金台にある東京都庭園美術館の本館(旧朝香宮邸)は 旧皇族の朝香宮鳩彦王(1887-1981)と允子妃(1891-1933)が建てた ア...
2020年1月26日の日曜美術館は、「被災した美術品を救え!~文化財レスキュー最前線」でした。地震や水害などで被災した文化財・美術品の修復にはこれから長い時間がかかります。災害の多い日本で文化財を守るためには何よりも「関心を持つこと」が必要なのだそうです。
『庭園美術館へようこそ―旧朝香宮邸をめぐる6つの物語』は、6人の文筆家やアーティストが、それぞれの方法でかつての朝香宮邸の姿や人の営みを再現した作品を収録したアンソロジーです。2014年のリニューアルオープン(一部)記念に出版されました。この本と一緒に庭園美術館に出かけて、かつての邸宅と今の姿を見比べてみるのはいかがでしょうか。
2020年1月25日から原美術館で「森村泰昌:エゴオブスクラ東京2020-さまよえるニッポンの私」が開催されます。真理・価値・思想は「いくらでも自由に着替えることができる」との発想に到った作家が「さまよえる日本の私」とはなにかと問う「Ego Obscura」を前に、鑑賞者もまた「私」とは何かを考えることになるでしょう。
2020年1月19日の日曜美術館は、「自分が感じたものが尊い~山本鼎と児童自由画運動~」でした。もとは木版の工房で彫師として奉公していた山本鼎は、他人の下絵を彫るだけの作業に飽き足らず絵の道に進みました。のちに美術教育の改革に乗り出し、伝統的な手本を写す絵画教育に対して子供が自由に描く自由画運動を起します。
ヴィルヘルム・ハマスホイ(1864-1916) 、またはヴィルヘルム・ハンマースホイは、19世紀末から20世紀初めにかけてデンマークで活...
美術家・森村泰昌さんが《フォリー=ベルジェールのバー》に登場するミュージックホールの女性バーテンダーに扮する《美術史の娘(劇場A)》は、...