
新宿御苑の太白と関山 チェリー・イングラムゆかりの桜たち
3月なかばを過ぎると、お花見シーズンがやってきます。関東で見かける桜は殆どが染井吉野ですが、多くの種類を植えている施設は方々にあります。新宿御苑では日本で一度絶滅した後に英国人の桜研究家イングラム氏の尽力で里帰りした太白、そのイングラムに嫌われたものの日本では親しまれている関山など、およそ65種類の桜が長期にわたって楽しめます。
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3月なかばを過ぎると、お花見シーズンがやってきます。関東で見かける桜は殆どが染井吉野ですが、多くの種類を植えている施設は方々にあります。新宿御苑では日本で一度絶滅した後に英国人の桜研究家イングラム氏の尽力で里帰りした太白、そのイングラムに嫌われたものの日本では親しまれている関山など、およそ65種類の桜が長期にわたって楽しめます。
東京都丸の内にある三菱一号館美術館が提供する三菱一号館美術館サポーター制度(MSS)。サポーターになることで展覧会に何度でも入場できるほか、いろいろなサービスを受けられます。サポーターカードは2名用と1名用の2種類。年3回以上行くなら入会をおすすめします!
2020年2月23日の日曜美術館は、「ゴッホ 草木への祈り」でした。牧師の道を諦めて絵筆をとり、人々を救う絵を描こうとした画家は、やがて草や木を題材により偉大なものを語る絵を描くようになります。初期の「ジャガイモを食べる人々」から晩年の「糸杉」に到る10年の画業とそれを貫く思想を探ります。
作家の江國香織さんが好きな絵画をとりあげて語るエッセイ集。画家バルテュスを訪ねた時のエピソードも収録されています。静かな語り口で紹介される作品の姿は、作品の素敵なことだけでなく江國さんが持っているごく私的な「絵の気分」まで伝えてくるようです。
三菱一号館美術館では開館10周年を記念して、「画家が見たこども展」を開催します。(6月9日再開~6月21日)19世紀末パリの前衛芸術家たちが結成した「ナビ派」の作品から、こどもに関係した作品を展示。ミュージアムショップ・カフェではこどもの気持ちになって楽しめるグッズや大人用お子様ランチも。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年2月29日にオープンしてからわずか2日で休止となった東京富士美術館の「上村松園 松篁 淳之 ...
2020年2月16日の日曜美術館は「光の探求者ヤン・ファン・エイク よみがえる“ヘントの祭壇画”」でした。制作からおよそ600年の間に加...
エウヘーニオ・ドールス『プラド美術館の三時間』は、作者が友人を相手にプラド美術館で絵画を語るという、変わった形式で進行する美術館案内であり絵画論です。2020年4月公開の映画と併せて読んでみるのも楽しいかもしれません。
『コルビュジエさんのつくりたかった美術館』は、国立西洋美術館とその設計者をテーマにした絵本。コルビュジエさん本人に案内されて、ル・コルビュジエの思想と西洋美術館について学べる入門書です。
2020年2月9日の日曜美術館は、「写真家ソール・ライター いつもの毎日でみつけた宝物」でした。ファッション・フォトの世界で成功をおさめ...