原美術館「森村泰昌:エゴオブスクラ東京2020-さまよえるニッポンの私」 ところで私って何?
2020年1月25日から原美術館で「森村泰昌:エゴオブスクラ東京2020-さまよえるニッポンの私」が開催されます。真理・価値・思想は「いくらでも自由に着替えることができる」との発想に到った作家が「さまよえる日本の私」とはなにかと問う「Ego Obscura」を前に、鑑賞者もまた「私」とは何かを考えることになるでしょう。
2020年1月25日から原美術館で「森村泰昌:エゴオブスクラ東京2020-さまよえるニッポンの私」が開催されます。真理・価値・思想は「いくらでも自由に着替えることができる」との発想に到った作家が「さまよえる日本の私」とはなにかと問う「Ego Obscura」を前に、鑑賞者もまた「私」とは何かを考えることになるでしょう。
2020年1月19日の日曜美術館は、「自分が感じたものが尊い~山本鼎と児童自由画運動~」でした。もとは木版の工房で彫師として奉公していた山本鼎は、他人の下絵を彫るだけの作業に飽き足らず絵の道に進みました。のちに美術教育の改革に乗り出し、伝統的な手本を写す絵画教育に対して子供が自由に描く自由画運動を起します。
ヴィルヘルム・ハマスホイ(1864-1916) 、またはヴィルヘルム・ハンマースホイは、19世紀末から20世紀初めにかけてデンマークで活...
美術家・森村泰昌さんが《フォリー=ベルジェールのバー》に登場するミュージックホールの女性バーテンダーに扮する《美術史の娘(劇場A)》は、...
2020年1月12日の日曜美術館は「マネ 最後の傑作の秘密~フォリー=ベルジェールのバー」(再放送)でした。バーメイドの女性と鏡に映るミュージックホールを描く風景画と思いきや、実は現実にはあり得ない不思議な絵。作者の狙いは何だったのか、その謎に迫ります。
2020年1月18日に開館するアーティゾン美術館(旧ブリジストン美術館)は、「日時指定予約制」の美術館です。あらかじめ「日にち・時間・人数」をを決めてチケットを買う、日本ではまだ珍しいシステム。試しに購入してみましたが、とても簡単でした。
東京広尾にある日本画専門の美術館・山種美術館は、JRまたは東京メトロの恵比寿駅と渋谷駅の間くらいにあります。どちらの駅から見ても坂道の上...
東京都現代美術館で開催された展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」の会場を紹介しながら、デザイナー・皆川明の仕事とそこに繋がるもの、...
(2022年5月、内容を一部修正しました) ぐるっとパスで2500円を回収しよう! さて、何度もぐるっとパスを利用してい...
(2024年4月、内容を一部修正しました) ぐるっとパスをお得に使おうとした私の失敗 2,200円(2021年からは2,500円)を...