紫式部日記絵巻 ― 藤原道長の時代・源氏物語の時代への憧れ
《紫式部日記絵巻》は平安時代の紫式部が書いた日記が鎌倉時代初期に絵巻物化されたものです。 現在分かれて保管されている(藤田美術館、五島美術...
《紫式部日記絵巻》は平安時代の紫式部が書いた日記が鎌倉時代初期に絵巻物化されたものです。 現在分かれて保管されている(藤田美術館、五島美術...
キュビスムといえば、美術の中でも重要な扱いでありながら(だからこそ?)何となく敷居が高い・良く分からないといった印象が強いのではないでしょう...
《ミス・ブランチ》はいかにして生み出されたのか? 名作椅子を通じて、生みの親であるデザイナー倉俣史朗を振り返ります。
太田記念美術館の展覧会で、浮世絵の見方をレクチャー。 浮世絵の注目ポイントを「色」「線」「浮世」の3点から解説します。
「奇想の画家」として注目を集める長沢芦雪。 これまで「奇想」「変人」のイメージで語られてきた人物ですが、最近の研究では違った人物像が浮かび...
東京の根津美術で開催中の「北宋書画精華」の会場へ。 展覧会を企画した板倉聖哲さんの解説つきで、北宋時代の名品をじっくり鑑賞します。
人々が冊子や巻子の形に仕立てた絵を楽しむようになったのは、平安時代のことだそうです。 絵と本文(詞書)をひとつの巻子に仕立てて物語と絵を楽...
メトロポリタン美術館展、ルーヴル美術館展につづく第3回「まなざしのヒント」は東京国立博物館で初の日本編。 「特別展 やまと絵」の会場を教室...
12世紀に制作された《国宝源氏物語絵巻》は現存する日本の絵巻の中でも最古の作品とされ、日本四大絵巻のひとつにも数えられる傑作です。 現在は...
2023年10月4日に正倉院の扉を開く「開封の儀」が行われ、今年も正倉院展が開催のはこびとなりました。 第75回となる今年は、聖武天皇の遺...